宅配ピザは便利ですがサイズが大きいので一度に食べきれないことがあります。
残して次の日に食べることになりますが、レンジで温めて食べると、何だか固くて美味しくないですよね。
実はピザはオーブンで温めるのがおすすめなのです。
ここでは、ピザの温め直しにはオーブンを使った方がいい理由と美味しい温め方について解説します。
ピザの温め直しをオーブンでやる方法
ピザをオーブンで温め直す際には、高めの温度、例えば200℃~220℃くらいに設定するのがおすすめです。
生地が固くならないようにするために、低い温度から加熱するのは避け温める前には必ずオーブンを予熱してください。
ピザは温める前に表面に軽く水をかけるか霧吹きを使用します。
これも生地が固くならないようにするためです。
オーブンで5〜6分ほど加熱します。
表面のチーズが溶け、ふくらんできたら食べ頃です。
これだけですので簡単ですね。
あまり長時間加熱するとピザの表面が焦げますので注意が必要です。
焼く前にピザの上にアルミホイルをかぶせておくと焦げを防げますよ。
加熱時間や温度はオーブンの機種によって異なるため、何度か試しておうちのオーブンに合った温め方を見つけましょう。
ピザの温め直しにはオーブンが最適な理由
なぜピザはオーブンで温め直しすると、美味しい仕上がりになるのでしょうか。
実は、時間が経って冷めたピザの表面には内部の水分が染み出しています。
このままだとピザは水っぽくなり、美味しさが損なわれます。
そこでオーブンを使うのです。
オーブンは食材を上下から高温で均一に加熱できますよね。
ピザを温める際、高温に予熱したオーブンで急激に温めることで、ピザ表面に染み出していた余分な水分を一気に蒸発させることができます。
これにより外側はカリカリ中はフワフワの焼きたてのピザのようになり美味しいピザになるのです。
ピザのまずくなる温め方は?電子レンジがダメな理由
これまでオーブンがピザの温め直しに適しているという話をしてきました。
逆にピザの温め直しには向いていないのが電子レンジです。
電子レンジでピザを温めると、ピザ生地の水分が失われて固くなったり、逆に中途半端に水分が残ってベチャッとしたピザになったりします。
これらの理由から、ピザを温める際には電子レンジの使用はやめておきましょう。
もし、レンジを使用する場合はラップをせずに短時間で温めるようにしてください。
過度に加熱するとピザが固くなる可能性があります。
私は今までいつもピザの温め直しには電子レンジを使っていましたが、全くうまくいったことがありませんでした。
お惣菜でもなんでも温め直しには電子レンジを使ってるので、いつもの調子でピザを温めるのにも電子レンジを使ってましたがダメだったんですね。
どうりで美味しく温まらないはずですね。
これからはピザを温め直すときにはオーブンを使うことにします。
まとめ
ピザの温め直しにはオーブンが良い理由を解説しました。
きっちり予熱をしておくことがポイントです。
電子レンジはあまり使わないようにしましょう。