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にんにくが変色した茶色の場合は食べて大丈夫?変色防止の方法

知り合いからもらったにんにくを食べるの忘れてて、冷蔵庫から取り出したときは茶色くなってたことありますよね。

 

この変色したにんにくは食べられるのでしょうか。

結論から言いますと茶色に変色したにんにくは食べない方がいいです。

腐ってることが多いです。 

 

にんにくは茶色以外に変色してるときもありますよね。

茶色じゃない場合には食べられるのか、加えて、にんにくが変色するのを予防、防止する方法も解説していきます。

 

にんにくが変色した時は食べられる?

先ほども言いましたように、にんにくは茶色に変色した場合は食べられません

食べない方がいいです。

 

茶色に変色した部分だけを捨てて、白いままの部分だけを食べるというのもやめておきましょう。

変色してない部分も腐ってる場合が多いですのでお腹を壊します。

にんにくが茶色に変色してたら、変色部分が一部分だけであったとしても全部捨てるようにしましょう。

 

 

では、茶色以外の色に変色していた場合はどうでしょうか。

にんにくが変色する色には、紫、青、緑などがあります。

それぞれの色について説明していきます。

紫に変色

まず紫に変色していた場合です。

紫に変色してるのは特に腐っているわけではありません。

ですので食べても問題はありませんよ。

と言っても変な臭いがしたりちょっと違和感があった場合はやめておいた方がいいでしょう。

 

ちなみに、にんにくが紫色に変色するのはアントシアニンと鉄分が化学反応を起こしているからです。

 

青・緑に変色

青や緑に変色した場合も紫の時と同様に食べても問題はありません。

紫色の時と同じように化学変化によって変色しているだけです。

すりおろしたときに青や緑に変色することがよく見られます。

 

ずっと前のことですが、すりおろしてたにんにくが次の日に緑色になってたのを見て「カビが生えた」と思い込んで捨ててしまったことがあります。

今思うともったいないことをしましたね。

まあ、緑色に変色ってあんまり良いイメージがありませんからびっくりして、食べられないと思ってしまうのも仕方ないですよねー。

言い訳ですが。

 

にんにくの変色を防止する方法

にんにくの変色を防止する方法として一番手っ取り早いのは冷凍保存です。

冷凍保存の方法ですが、やり方が二つあります。

 

一つは皮を剥いて一切れずつラップで包んで冷凍するやり方です。

もう一つはすりおろしてぺったんこに板状にしてジップロックなどで密封して冷凍保存する方法です。

 

冷凍保存できる期間はだいたい2ヶ月です。

忘れるといけないので冷凍保存する際に日にちを記入しておきましょう。

 

注意点としては冷凍保存と言ってもカビが生えることがあったり、冷凍焼けをしてしまうこともあるので過信しないようにしましょう。

 

にんにくをすりおろしたときの変色

 

にんにくをすりおろした時に変色することがあります。

先ほども言いましたように青や緑色に変色するのはすりおろした場合が多いです。

これは別に腐っているわけではなく化学変化を起こしているだけです。

ですので食べても問題ありません。

ただ再三申し上げているように臭いがおかしかったり触った感触がおかしかったら食べるのはやめておきましょう。

 

にんにくをすりおろした時の変色を防ぐ方法もあります。

それは、すりおろし器に鉄製のものを使わないということです。

にんにくは鉄のものに反応して化学変化を起こすので変色しやすいです。

色が気になる場合はセラミック製のおろし器などを使うのがいいですよ。

 

また、すりおろした時の変色を防ぐ方法として、レモン汁、お酢、オリーブオイルを少し混ぜておくという方法があります。

その場合は少し味が変わってしまいますけどね…。

 

まとめ

茶色に変色したにんにくは腐っているので食べない方がいいです。

また、紫や青、緑色に変色している場合は化学反応が原因なので食べても問題はありません。

ただ、食べる時は臭いなど注意しましょう。

 

保存する場合は冷凍保存がおすすめです。

にんにくは活力の源でもありますから無駄遣いしないようにしたいですね。

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