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爪が割れたら接着剤やアロンアルファでくっつけてもいい?注意点も解説

爪が割れたときって焦りますよね。

爪が割れてしまったときはどう対処すればいいのでしょうか?

爪切りで切ってしまうと爪が短くなってしまいますし、痛みや出血がある場合もあります。

 

かといって、接着剤でくっつけるなどの応急処置をしてもいいのか心配になりますよね。

 

実は爪が割れたときは接着剤でくっつけても大丈夫です。

接着力が強いアロンアルファとか使っても大丈夫ですよ。

 

ただ、使う際の注意点などありますので、ここでは爪が割れた時にアロンアルファや接着剤で補修する方法と注意点を解説していきます。

 

爪が割れたらアロンアルファで修復できる

アロンアルファはご存じのように瞬間接着剤で、プラスチックや金属などを強力に接着することができるものです。

このアロンアルファを爪に塗ることで、割れた爪の補修が出来ます。

ただし、爪が皮膚から剥がれていない場合に限ります。

 

つまり、アロンアルファで補修するのは伸びた爪が割れたときに使うようにしましょう。

アロンアルファで割れた爪の補修をする手順です。

1. 手を洗って乾かします。
2. アルミホイルに少量のアロンアルファを垂らします。
3. 爪楊枝の先にアロンアルファをつけて、割れた部分に塗ります。
4. 割れた部分を30秒ほど軽く押さえます。
5. アロンアルファが乾いたら、爪やすりでデコボコした部分を整えます。
6. トップコートを塗って仕上げます。

 

比較的簡単に補修作業ができますね。

トップコートは1日おきくらいに重ね塗りするようにしましょう。

 

注意点もあります。

それは、皮膚にアロンアルファが付かないようにすることです。

みなさん経験があると思いますがアロンアルファは皮膚に付くとなかなか取れません。

 

もし皮膚に付いた場合は、すぐに水で洗い流しましょう。

また、アロンアルファは爪に塗ることで爪が硬くなりますが、その分割れやすくもなります。

そのため、爪が伸びてきたら割れた部分を切り落としてください。

割れた爪をネイル用の接着剤で補修する方法

アロンアルファ以外にも、ネイル用の接着剤を使って割れた爪を補修する方法もあります。

ネイル用の接着剤はネイルチップやネイルパーツを爪に貼り付けるためのものですが、割れた爪にも使うことができます。

ネイル用の接着剤は爪専用のものですので当然アロンアルファよりも爪に優しいです。

とは言っても、やはり皮膚に付かないように注意しましょう。

 

ネイル用の接着剤を使って、割れた爪を補修する手順です。

1. 手を洗って乾かします。
2. 温かいお湯に手をつけて、爪を柔らかくします。
3. タオルやティッシュでしっかりと水分を拭き取ります。
4. 割れた部分にネイル用の接着剤を塗ります。
5. 割れた部分を30~60秒ほど軽く押さえます。
6. 割れ目からはみ出た接着剤を綿棒で取り除きます。
7. 接着剤のでこぼこした部分を爪やすりで均一に削ります。
8. 最後にトップコートを塗って仕上げます。

 

ネイル用の接着剤を持ってる場合はこの方法で処置ができます。

爪が割れる原因

爪が割れるときは、爪に何らかの異常が起きてる可能性があります。

爪は主にケラチンというタンパク質でできており、水分や油分なども含まれています。

爪の表面には薄い層が重なっており、その間に水分や油分が保持されています。

この層が剥がれたり水分や油分が失われたりすると、爪は乾燥して割れやすくなります。

 

爪が割れる原因はさまざまですが、大きく分けると以下のようなものがあります。

物理的な刺激

家事や水仕事、除光液などによる摩擦や乾燥、衝撃や圧力などで爪が傷つくことがあります。

栄養不足

ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素が不足すると、爪の成分や構造が弱くなります。

病気や薬の影響

貧血、乾癬などの病気や、抗生物質や化学療法などの薬によっても爪に異常が起こることがあります。

加齢

年齢とともに爪の成長速度や水分量が減少し、爪が薄くなったり割れたりしやすくなります。

 

まとめ

爪が割れてしまったときには、接着剤やアロンアルファで補修することができます。

アロンアルファが補修に使えるのは伸びた爪だけですので注意してください。

また、使用するときは皮膚に付かないように注意しましょう。 

爪の栄養バランスや保湿も大切ですので、サプリメントや保湿クリームなども併用すると良いでしょう。

爪が割れる原因は様々ですが、適切な対処法で美しい爪を保ちましょう。

 

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