ゆで卵は手軽に調理でき栄養価も高いですよね。
特に半熟のゆで卵は、いくつでも食べられそうですね。
ゆで卵をお弁当に加えてみようと思いましたが、少し心配がありました。
というのも、お弁当箱に入れたゆで卵が暑さで悪くなるのではないかとか、前日に作ったゆで卵を入れるのは危険ではないかと思いました。
そこで、お弁当にゆで卵を持っていく方法と、お弁当に持って行っても安全かどうかについてまとめました。
適切な対策をすれば、ゆで卵をお弁当に入れても食べられます。
ゆで卵をお弁当で持っていく方法
ゆで卵はお弁当に入れて持って行っても大丈夫ですが、方法を間違えると大変です。
持って行き方をいくつか紹介します。
保冷剤を利用する
ゆで卵を含むお弁当を持ち運ぶ際には、特に夏場には保冷剤の使用が重要です。
保冷剤はお弁当の温度を低く保ちます。
使い方は簡単で、冷凍した保冷剤をお弁当箱の隣や上に置くだけです。
保冷剤は、100円ショップやスーパーマーケット、またはケーキ屋さんでケーキを買ったときにもらえる小さなものを利用すると良いでしょう。
保冷バッグの活用
さらに保冷効果を高めたい場合には、保冷バッグが非常に便利です。
保冷バッグにお弁当と保冷剤を入れることで、長時間外出してもお弁当を冷たく保つことができます。
デザイン性と機能性を兼ね備えた保冷バッグは、通販サイトや雑貨店で多種多様なものが販売されています。
たまごケースの使用
冬場では、保冷剤の必要性が低下しますがたまごケースの使用が推奨されます。
たまごケースは、卵を安全に持ち運び割れや汚れから守る専用の容器です。
たまごケースにゆで卵を入れることで、他の食材との接触を防ぎ衛生的に持ち運ぶことが可能です。
これも100円ショップで手軽に入手でき、取り扱いが簡単です。
以上の方法を組み合わせることで、ゆで卵を含むお弁当を安全に持ち運べて食べることができます。
特に暑い時期や、長時間外出する場合には、これらの対策が食品の鮮度を保ち効果的です。
夏にゆで卵のお弁当を持って行くのは?
夏にゆで卵をお弁当に入れるのはちょっと危険かもしれませんね。
暑い季節にゆで卵をお弁当に入れる場合、危険を避けるためにはいくつかの点に気をつけましょう。
特に生卵や半熟のゆで卵は避けるべきです。
これらは十分に加熱されていないのでやめておきましょう。
しっかりと加熱したゆで卵を選び、暑い日には保冷剤や保冷バッグを活用して、お弁当を冷たく保つことが大切です。
ゆで卵をお弁当に入れるときのポイント
ゆで卵をお弁当に入れる時の安全な食べ方について、4つの簡単なポイントを紹介します。
これらの方法を実践すれば、安全にお弁当を楽しむことができますよ。
ゆで卵はしっかりと茹でる
ゆで卵をお弁当に入れる場合、固ゆでにすることが大切です。
生または半熟状態にならないように十分に加熱してください。
前日に茹でて冷蔵する
前日にゆで卵を作り、一晩冷蔵庫で冷やすと安全です。
ゆで卵がしっかり冷えます。
殻付きのままお弁当に入れる
ゆで卵をそのまま殻付きでお弁当に入れましょう。
殻が卵を外部の細菌から保護します。
梅干しと一緒に入れる
梅干しは抗菌作用が強いため、ゆで卵と一緒にお弁当に入れると良いです。
梅干しはゆで卵の腐敗を防ぎます。
これらの簡単なポイントを実行すれば、ゆで卵を含むお弁当を安心して楽しむことができます。
楽したいときには焼きそばをお弁当に入れたりしますよね。
前日に作った焼きそばをお弁当に入れても大丈夫なのでしょうか。
焼きそばをお弁当に入れるときの作り方についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
こちらもチェックしてみてください。
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焼きそばのお弁当は前日に作っておいたら食中毒になる?傷みにくい作り方
お弁当に入れるゆで卵の茹でる時間
お弁当にゆで卵を入れる際は、十分に加熱することが大切です。
ゆで卵は腐りやすいため、しっかりと固ゆでにする必要があります。
さて、どのくらいの時間ゆでればいいのでしょうか?
一般的に、固ゆで卵を作るには沸騰後10分から12分の加熱が推奨されます。
沸騰させた後、この時間を計るようにしましょう。
もし12分以上茹でても、卵はまだ美味しく食べられますので少し長めに茹でても心配はいりません。
ゆで卵が柔らかすぎた場合の対処法についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
こちらも参考にしてください。
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ゆで卵が柔らかすぎて半熟すぎた!レンジで再加熱して大丈夫?
まとめ
ゆで卵をお弁当に入れて持って行くときの方法をお伝えしました。
保冷剤や保冷バッグなどを使ったり、梅干しと一緒に入れるなどの工夫をしましょう。
また、半熟は避け、固めのゆで卵にしましょう。