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ナスの中にある黒いつぶつぶの正体は何?そのまま食べても大丈夫?

ナスの外見が綺麗なのに、切ったら中に黒いつぶつぶがある!

これは一体何なのか、食べても大丈夫なのか心配になりますよね。

 

結論から言います!

問題ありません。

食べられます。

 

ナスの中の黒いつぶつぶは実は種なのです。

なぜ黒くなるのか食べても大丈夫なのか、質問に全てお答えします!

ナスの黒いつぶつぶの正体は種!

一見ビックリしてしまいますが、これはナスの種なんです!

ピーマンやかぼちゃなども同様で、種のある食べ物は内側の種から腐敗していきます。

傷み始めると、まずは種が茶色になり更に放置が進むと黒くなるんです。

 

そして更に放置すると、なんと溶け始めます!

放置しすぎるとカビの発生や悪臭も出てきます。

ですので、種が茶色くなり始めたら早めに使うようにしましょう!

ナスの黒い種はなぜできる?食べても大丈夫?

ナスの種はなぜ変色するのでしょうか。

それは、ナスは収穫をしてから時間が経ってしまうと、水分が抜けてしまうからです。

水分が抜けると種が黒く変色してしまうんです。

 

また、冷蔵庫で保存することによってナスが低温障害を起こし呼吸できなくなり、変色したり実が柔らかくなってしまうということもあります。

ナスの原産地はインドってこともあり、低温に弱いんです。

 

食べても問題はありませんが、柔らなくなってしまったり茶色く変色していたら、食感も風味も悪いので無理に食べるのはやめておきましょう。

 

新鮮なナスの見分け方

ではここで、新鮮なナスの見分け方を教えます!

 

ヘタにあるトゲトゲ部分

そう、あなたも嫌がるあの部分!

刺さって痛いくらいが新鮮な証拠なんですよ。

トゲに注意しながら、新鮮なナス選びをしましょう!

そして実はヘタに近い上の部分が一番美味しい部分なんですよ。

 

皮にハリがあり、固くしまっている。

水分が抜けて鮮度が落ちるとしわになってきます。

そのため、ハリのあるものを選びましょう。

 

ヘタ下の首部分が太い

まだ熟しきっていないナスは首が細いんです。

たまに見かけますよね?

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

新鮮なナスを選んで、炒め物、漬物で美味しく食べましょう!

 

さて新鮮なナス選びを学んだところで、ナスの栄養についてお教えします!

食材で気になるところは栄養ですよね。

ナスにはあまり栄養がないとよく聞きません?

そんなことないんです!

実はナスの皮の成分は、ポリフェノールの一種で、ナスリンという成分が含まれてます。

ナスリンには、活性酵素の動きを抑える効果があり、動脈硬化や高血圧の予防など、老化防止にいいと言われてるんですよ!!

切り口が茶色になる原因の成分のクロゲリン酸にもガンを予防する効果があると言われています。

もう栄養がないんて言わせませんよ!

 

~ナスの豆知識~

ナスは昔から体を冷やす効果があると言われています。

体の内側から余分な熱をとってくれるので、夏にはピッタリな食材ですね!

また、ナスはスポンジのように、他の食材のうま味をたっぷり吸収します。

そのため、べとつかず油っぽさもないんです。

 

うま味成分の強い食材との相性がとても良いんですよ。

肉×ナスは最強な組み合わせです。

油ととても相性が良いスーパー食材です!

まとめ

結果ナスの黒いつぶつぶは、種でした。

鮮度が落ちている証拠!
正体が種で安心しましたね。

他の食べ物にも言えますが、そうなる前に早めに使い切るようにしましょう。

それにしても、あのトゲトゲ部分が新鮮さを計る部分だったとは!

トゲに気を付けながら、新鮮なナス選びをしましょうね。

 

私はナス大好きで、よく素揚げにして麺つゆで食べます。

ナスは火が通りやすく、すぐ柔らなくなってくれるので、調理しやすいですよね。
お味噌汁なら入れるだけ!簡単です。

そして色々な料理に合うから、万能ですよね!
ナスの良さもわかったところで、暑い時期は新鮮なうちにナスをたくさん食べましょう!

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