50mlがどれほどの量かは、なかなかピンとこないですよね。
特に数字が苦手な方にはイメージしにくいかもしれません。
料理で「50ml」と指示されても、何を使って測ればいいか迷うことがありますね。
この記事では、50mlが大さじ何杯分に当たるのか、またコップやお玉を使った場合はどうか、そして50mlがccでどれくらいかを説明します。
結論から言いますと、50mlは50ccに相当し、大さじでは約3.33杯分になります。
100mlがどれくらいになるかについては、こちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
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100mlはどのくらい？水は紙コップや容器でどれくらい？大さじ何杯？
50mlを大さじや小さじで測る方法は？
大さじ1杯は15mlなのです。
もし50mlを測りたければ、大さじ3杯と大さじ1/3でちょうど50mlになります。
大さじ1杯が15mlなので、5mlは大さじの約1/3です。
だから、50mlは「大さじ3杯と大さじの3分の1」で測れます。
小数点で表すと、それは3.33杯です。
「大さじの1/3ってどう測るの？」と思うかもしれませんが、スプーンの少し半分未満を目安にしてください。
大さじの1/3が分かりにくい場合は、小さじが便利です。
小さじ1杯はちょうど5mlです。
つまり、50mlは大さじ3杯プラス小さじ1杯で測れます。
もし水を50ml測る必要があれば、大さじ3杯と小さじ1杯で十分です。
ただし、小さじだけで50mlを測るなら、10杯分が必要になります。
それは少し手間がかかり、数を間違えやすいかもしれません。
調味料の量を間違えると料理が台無しになることもあるので、注意が必要です。
結論としては
- 50mlは大さじ3杯プラス大さじの1/3
- または50mlは大さじ3杯プラス小さじ1杯
- 小さじだけで測る場合は10杯必要です。
大さじを正確に測るコツ
大さじを使って測るときは、スプーンを一杯にして縁からこぼれないようにします。
粉末の場合、スプーンですくって平らにすることで正確な1杯が測れます。
大さじが見つからないときの対処法
もし大さじを失くしたら、カレーを食べるときに使うスプーンがほぼ同じ15mlとして使えます。
また、通常の小さじとほぼ同じサイズの小さなスプーンでも測ることができます。
ただし、スプーンのサイズは様々なので、家庭で使っているスプーンの大きさを確かめておくと良いでしょう。
50mlはどれくらい？水や牛乳で見ると？
50mlは、ちょうど50ccと同じ量です。
ml（ミリリットル）とcc（立方センチメートル）は同じ単位を指しています。
この単位は水や牛乳などの液体にも適用されます。
1mlは1ccに等しいです。
これらはどちらも体積を測る単位で、ccは「cubic centimeter」の省略形です。
これは「立方センチメートル」と訳されます。
ちなみに、50mlは0.5デシリットル（dl）とも表されます。
この量は同じです。
要するに、50mlは50cc、そして0.5dlに相当します。
50mlを家庭の容器で測る方法は？
おたまで測る
ほとんどの家庭にあるおたまで測れば、おたま1杯が約50mlです。
おたまで一杯すくえば、50mlが測れるのでとても便利です。
計量カップを使って
例えば、測る計量カップがあれば、そのカップ1杯は200mlです。
そのため、50mlはその計量カップの約4分の1に当たります。
正確に測るのは難しいかもしれませんが、大まかな量を把握するのに役立ちます。
ただし、お米を測る計量カップは180mlなので注意が必要です。
ペットボトルのキャップで測る
意外と知られていない事実ですが、ペットボトルのキャップの容量はおよそ7.5mlです。
したがって、キャップ2杯で約15mlを測ることができ、これは大さじ1杯分です。
ペットボトルのキャップを使って、小さじ1杯分の5mlを測る際はキャップの内側の線までが目安です。
リポビタンDの瓶を使用して
リポビタンDの瓶は100mlとされています。
そのため、この瓶を半分に分けることで50mlを簡単に測ることができます。
まとめ
50mlは、ちょうど50ccです。
また、大さじでいうと3杯と1/3杯が50mlに相当することも理解できました。
大さじを使わずに測る方法として、おたまを1杯使うと簡単に50mlが測定できるので便利です。
これまでの説明で50mlがどれくらいかのイメージが少しはつかめたかと思います。
自分はこの方法が意外と簡単に測れると感じました。
ぜひ参考にしてみてください。