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ハッピーターンは小さくなった?昔からの内容量の変化

ハッピーターンは1976年に市場に登場した亀田製菓の看板商品です。

ユニークなフレーバーを生み出す「ハッピーパウダー」で知られ、広く愛されています。

そのハッピーターンですが、最近小さくなったと感じる人がちらほらいます。

 

実際ハッピーターンが小さくなったのか内容量の変化などまとめました。

ハッピーターンの内容量の変化

ハッピーターンの過去のパッケージサイズを振り返ると、2000年頃に120gになりました。

 

2008年には量はそのままで価格が少し値上げされました。

2018年には内容量を30枚(120g)から27枚(108g)に減量する形でコストを調整しました。

原材料費、人件費、輸送費の上昇に対応するためです。

この変更により、内容量は約10%減少しました。

 

2023年1月には、さらに内容量を96g(24枚)に減量しました。

 

20年前と比べると一袋の量が2割も減ったことになりますね。

 

ハッピーターンは小さくなった?

パッケージごとの総重量には何年かごとに変更がありました。

でも実はハッピーターンのサイズは以前と変わらず一貫性を保っているのです。

もともと、一袋につき30枚合計120gで提供されていたものが、2023年には96g(24枚)へと調整されました。

 

でも、各ハッピーターンの重さを分析すると、一枚4gという事実は変わりません。

つまり、個々のハッピーターンのサイズは変更されていないのです。

 

この変更の背景には、主原料のお米の価格上昇があります。

価格の上昇が一過性ではなく恒常的なものになることが予想され、この状況を踏まえた対応が必要でした。

 

たけのこの里も小さくなったと言われています。

実際に小さくなったのか内容量はどれくらい減ったのかについてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。

こちらもチェックしてみてください。
↓↓
たけのこの里小さくなった?いつから?内容量減った理由

 

1包装あたり2枚入っていた?

過去にハッピーターンが二枚ずつ包装されていたという誤解がありますが、実際には発売以来常に一枚ずつ包装されてきました。

1976年の初期パッケージを見ると、この事実が明らかになります。

誤解を生んだ理由は、おそらくハッピーターンの見た目が他のおせんべいと似ているため別の商品と混同された可能性が高いです。

 

ハッピーターンはその独特な楕円形の形状と、柔らかい食感のおせんべいで、見た目に特徴はあまりありません。

なので外見が似ている別のおせんべいと勘違いしたことから起こるのかもしれません。

美味しさは一口食べれば実感できるんですけどね。

 

小さくなったと感じるのは違う?は

実際、ハッピーターンには、通常のものよりもサイズが小さいバリエーションが存在します。

例えば「ハッピーターンミニ」は標準サイズのハッピーターンを小さくしたもので、手軽に楽しめる一口サイズに設計されています。

これは通常サイズに比べてやや小さく感じられることがあります。

 

また、減塩ハッピーターンも通常版に比べて少し小さい傾向にあります。

減塩ハッピーターンは22枚入りが83gです。

計算すると減塩ハッピーターンは1枚あたり3.77gとなります。

通常版が1枚当たり4gに比べると微妙に軽いのです。

この微細な差を感じ取る鋭敏な方が、ハッピーターンが小さくなったと感じてる場合もあるかもしれません。

 

Amazonに亀田製菓のハッピーターンの公式ページがあります。

減塩ハッピーターンも販売されてますよ。
↓↓
Amazonのハッピーターン公式ページ

 

また、アソートパックでは140gに35枚が含まれてます。

計算すると、1枚あたり約4gとなり通常のハッピーターンと同じ大きさを保っていることがわかります。

 

したがって、もしハッピーターンが小さくなったと感じるならば、それはミニサイズや減塩バージョンを体験しているからかもしれません。

自分が購入しているハッピーターンの種類を改めて確認してみるのも一つの方法です。

 

まとめ

ハッピーターンが小さくなったのかまとめました。

一袋の内容量は少なくなりましたが、一枚当たりの重さは変わりありません。

小さくなったというのは間違いだと思います。

 

ハッピーターンの独自の「ハッピーパウダー」は多くのファンを魅了してきました。

価格や内容量の変動があっても、この独特なフレーバーは多くの消費者にとって魅力的な要素であり続けています。

ずっと販売を続けてほしい商品ですね。

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