高校生ともなるとパチンコに興味を持つのも分かります。
人気に陰りが見えているとは言え一度はのぞいてみたくなるでしょう。
でもパチンコ屋は高校生は立ち入り禁止です。
バレなかったらいいのでは？と思うかもしれませんが色々とリスクはあります。
ここでは、高校生がパチンコ屋に行ってもバレない服装や、高校生がパチンコをするリスクなど解説します。
結論を言いますと、普通の若者の服装をしていればいいです。
パチンコ屋で高校生とバレる人とバレない人
高校生がパチンコ店に入るのは基本的に許されていません。
もし高校生がパチンコをしようと思ったら、店員に自分が高校生であることを気づかれないようにする必要があります。
高校生なのにパチンコをしてると「店員に自分の年齢がばれるかもしれない」と心配にもなりますよね。
実際には、客観的にどのように見えるか、どのようにふるまうかによって、他人からの見方は変わってきます。
例えば、背が低かったり顔が子どもっぽかったりすると、幼く見られるので二十歳を超えていても店員に声をかけられる可能性が上がります。
一方で、背が高く、顔立ちや服装が大人っぽい人は、高校生であっても年齢がばれにくいです。
つまり、見た目が年齢を判断する唯一の手がかりになるため、若く見られがちな人は店員に気づかれやすいですが、大人に見える人は気づかれにくいかもしれません。
大人っぽい服装をしてても顔がニキビだらけで幼かったりするとバレやすいですね。
パチンコ屋で高校生だとバレにくい方法
パチンコ屋で高校生が年齢を気づかれずに過ごすためには、いくつかの工夫が必要です。
服装や髪型を少し大人っぽくすることは有効な手段の一つです。
スーツを着てると大人に見られやすいですが、着慣れてない感があると逆効果な場合もあります。
また、店内での振る舞いも重要になります。
不安そうに挙動不審にふるまうと、その場に馴染んでいないように見えてしまい、結果的に若く見られやすくなります。
一方で、もし高校生でもその場に慣れたように自信を持って行動すれば、自然と周りに溶け込み目立たなくなります。
周囲の人は「こんなに堂々としているんだから、高校生ではないだろう」と考えることが多いため、年齢がバレにくくなるでしょう。
パチンコ屋で18歳未満だとバレる理由
店員さんに「年齢が若く見えるので、年齢を確認させてください」とか、「身分証を見せてもらえますか？」と聞かれることがあります。
身分証を提示すればすぐに年齢がばれてしまいますし、年齢確認を拒むと店から出て行かなければならなくなります。
高校生が店員にこのように問いかけられた瞬間、ほとんどの場合、退店させられます。
「何歳ですか？」と聞かれて「18歳です」と嘘をつくことで切り抜けることもありますが、大抵の場合はその後で「身分証を見せてください」と言われますので、この方法でうまくいくことは少ないです。
また、他のお客さんが店員に「あの人、未成年では？」と伝えることで年齢がばれる場合もあります。
普通にパチンコを打って負けてる分には他の客も無関心ですが、大量の出玉を持ってたり大勝してたりすると他の客の目も向きますよね。
そうやって目立つと「あれ高校生じゃないか？」と他の客から店側に通報が入ることもあります。
もしそうやって高校生だとバレると退店させられます。
出玉も下手すると没収されます。
私も経験ありますが、常連客は他の客の顔を意外とよく見てますし覚えてます。
邪魔な存在でなければ無頓着ですが、自分の座りたかった台を取られたとか、いきなり初めて来て大勝してるとなると反感を買います。
それが幼く見えたりすると、邪魔な存在は追い出したいので「あれ高校生ちゃうか？」と店員に伝えるのです。
高校生だとバレたらどうなる？パチンコをするリスク
もし高校生がパチンコ店で遊んでいることが店員や警察に知られてしまったら、どうなるか心配する人は多いですね。
店側が高校生だとわかった場合、基本的にはその場で店を出るよう求められます。
店にとっては高校生が遊んでいたことが直接的な損害にはならないので、警察や学校に連絡することは少ないです。
店側は手間をかけたくないので、高校生を店から出すだけで済ませることがほとんどです。
しかし、店員が年齢を確認しようとしても無視したり、発覚後に抗議するなどして手に負えなくなった場合は、警察を呼ぶこともあり得ます。
そうなった時は、もはや抵抗しても無駄なので素直に従うのがベストです。
警察に見つかった場合は、状況が少し違います。
警察はパチンコ店に未成年がいないか定期的にチェックしており、見つかれば必ず対応します。
この場合、ただ店を出るだけで済むことはなく警察に連れて行かれる可能性が高いです。
警察に連れて行かれたら、親や学校に連絡がいくこともあります。
学校ではパチンコを禁じていることが多いので、連絡が行けば何らかの処分を受けることになるかもしれません。
しかし、これが退学につながることはまれで、多くの場合は停学などの軽い処分で済みます。
もしパチンコやスロットを打ってる途中で高校生だとバレたらどうなるでしょうか。
良心的なお店なら景品交換もしてもらえるかもしれません。
でも、ほとんどは出玉は没収され投資したお金も返してもらえないと思っておきましょう。
店側は仮に高校生がパチンコを打っていても、負けていそうでれば無理に退店させず泳がせます。
逆に勝ってると他の客からの通報の可能性も上がりますし、店としても強制退店の処置をします。
負けたら負けたでお金が減るのに、勝っても出玉没収される可能性があるならリスクが高すぎて行く意味ないと思いません？
これが未成年がパチンコをするリスクです。
パチンコ屋は何歳から行っていい？
パチンコを楽しむために必要な最低年齢は18歳です。
これは法律によって定められており、17歳以下の方はパチンコやスロットを遊ぶことが禁止されています。
年齢が18歳に達しても、高校生の場合はパチンコを楽しむことができない場合が多いです。
これは、パチンコ店自身が設ける「高校生の入店禁止」というルールや、高校が生徒に対して定める「パチンコ禁止」という校則によるものです。
そのため、たとえ18歳になっていても高校生であればパチンコ店に足を踏み入れること自体がルール違反となります。
しかし、18歳になり、かつ高校を卒業している、または高校に通っていない方は別です。
この場合、年齢的にも法律上問題なく、また高校生ではないため校則に触れることもありません。
自由にパチンコ店に入店し、ゲームを楽しむことができます。
つまり、18歳という年齢がパチンコを楽しむための一つの条件であると同時に、その他にも高校生かどうかという点が重要な要素となってきます。
パチンコ店側の規則や学校の校則によって、18歳であっても高校生はパチンコを楽しめない場合があるためこの点を理解しておくことが大切です。
まとめ
高校生がパチンコ屋で遊技するリスクを解説しました。
入店するだけなら、制服は論外ですが普通の若者の服装で行けば何にも言われません。
ただ、あまりにも童顔すぎるなど幼く見える場合は年齢確認されます。
また、実際に打つのは損することが多いのでおすすめはしません。