X(Twitter)のスペースは色んな人が発信しています。
ただ、スペースを聴くために参加すると、参加してることが自分のフォロワーにバレてしまいます。
誰にも知られずひっそりと聴きたい内容のものもありますよね。
X(Twitter)のスペースはブラウザからログインせずに参加すればバレないという方法がありましたが、X(Twitter)の仕様変更によりほぼ不可能になりました。
ここでは、X(Twitter)のスペースに参加する際に知り合いにバレない方法、匿名でリスニングの使い方などを紹介します。
Xスペース(旧Twitterスペース)を匿名でリスニングすれば誰にもバレない
他の参加者に知られずにスペースに参加する方法です。
アカウントを持っていてログインしてないと参加できません。
また、スマホのアプリでは出来ませんのでchromeやsafariなどのブラウザからログインしてください。
やり方は、参加する際に現れるオプションから「匿名でリスニングする」をオンに選択してください。
この機能を使うと、あなたがそのスペースにいることが他の参加者には分かりません。
スペースを開催してるホストからも分かりません。
ただし、匿名状態でいる間は、話したり感情表現を送ったりすることができません。
話すことやリアクションをしたい場合は、いったんそのスペースから出て匿名設定を解除した後、もう一度入りなおす必要があります。
かつては、X(旧Twitter)にサインインしていなくても、直接スペースのリンクにアクセスすることで聞くことができましたが、2024年1月時点でのルール変更によりXアカウントにログインしている必要があります。
さらに、鍵アカウントを使って参加しても、参加している他の人にはあなたのプロフィール写真やユーザー名が表示されるため、あなたがその場にいることが伝わってしまいます。
X(Twitter)のスペースを聴いてもフォロワーにはバレない設定方法
Xスペースに入るとき、自分が参加していることをフォロワーに気づかれたくない場合は、ちょっとした設定変更で対応できます。
まず、画面の左側にあるメニューから「設定」に進みます。
その中の「プライバシーと安全」を探して選んでください。
次に、「Twitterアクティビティ」の中にある「スペース」の設定画面に移動します。
ここで、「聞いているスペースについてフォロワーに知らせる」のスイッチをオフに切り替えることで、フォロワーへの通知を止めることができます。
画像のようにスイッチを左側にして消色するとOFFになります。
これにより、自分がXスペースにいることをフォロワーに隠せます。
ただし、隠せるのはフォロワーに対してだけで、ホストや他の参加者にはバレます。
他の参加者が参加者リスト一覧を見た場合も発覚する可能性があるので注意が必要です。
サブ垢・裏垢を作る
Xスペースで自分の本アカウントがばれるのが心配なら、別の方法としてサブアカウントを使うことも考えられます。
自分を特定できる情報を一切入れずに、Xスペース専用の新しいアカウントを作ってしまえば安心して聴くことができます。
X(Twitter)のサブ垢、裏垢を作る方法についてはこちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
↓↓
X(twitter)をバレないように始める簡単な方法!バレる仕組み
ただし、このようなサブアカウントを使って迷惑行為をする人もいるため、あからさまにサブアカウントで参加していると、配信者や他のリスナーから嫌われることがあります。
ですから、サブアカウントを使う場合でも、周りに迷惑をかけないように気を付けながら使いましょう。
X(Twitter)のスペースはブラウザからログインなしで聞けなくなった?
2023年まではログインしてなくてもスペースを聴くことは可能でしたが、2024年現在できなくなってます。
私もandroidのスマホで試しましたがchrome、firefox、bingどのブラウザでも入れませんでした。
スペースの直リンクでアクセスすると、「ログイン」と「アカウント作成」のみが表示されてる画面になるだけです。
発信者のプロフィールへの直リンクでアクセスすると、プロフィールは表示されポストも見られますが、スペースを実施してるという表示はどこにもありませんでした。
ログインしてる状態だと見られる表示です。
ブラウザからログインなしでもXスペース(旧Twitterスペース)が聴くことができてた方法を紹介しておきます。
もしかしたら一部の方には有効かもしれませんので。
Twitterアカウントがなくても、ブラウザを使ってXスペース(旧Twitterスペース)に入る方法です。
方法はシンプルで、手に入れたスペースのリンクをブラウザにコピー&ペーストするだけです。
ここでは簡単な手順をご紹介します。
タイムラインの上部に参加したいスペースがあればそこをタップします。
共有ボタンを押すと選択画面が開きますので「リンクをコピー」を押してコピーします。
- chromeやSafariなど好きなブラウザを開きます。
- 先ほどコピーしたXスペースのリンクをブラウザの検索バーにペーストします。ペーストするためのオプションは検索バーをタップすると表示されるはずです。
- リンクをペーストしたら、検索を実行します。
- スペースが表示されたら、アプリをダウンロードするような案内やログインを促すメッセージを無視し、「聞いてみる」ボタンをクリックします。
- その後、「このスペースに参加」ボタンを押します。
- スペースの機能紹介が表示されたら、「OK」を選んで閉じます。
これで、アカウントを持っていなくても、ブラウザからログインなしでXスペースに参加することができるかもしれません。
X(Twitter)のスペースは足あとがついたりしない?
Twitterスペースをただ聴くだけの場合、あなたがそこにいたことを示す足跡みたいなものは残りません。
リアルタイムで聞いても、後でアーカイブを聞いても同じです。
参加者リストに自分の名前が表示されるのは、スペースにいる間だけです。
スペースを離れると、そのリストから名前が消えます。
また、「誰々が参加しました」とか「誰々が退出しました」という通知が出ることもないので、安心して聞くことができます。
X(Twitter)を見るだけで何かネットのトラブルに巻き込まれたりしないか不安に思ってる方もいると思います。
見るだけでどれくらいの危険性があるのか、こちらの記事に詳しくまとめてあります。
ぜひ参考にしてください。
↓↓
X(旧Twitter)ツイッターを見るだけの危険性について・安全に見る方法
まとめ
X(Twitter)のスペースを知人にバレないで聞く方法についてまとめました。
ブラウザから匿名でリスニングすると誰にもバレません。
ブラウザからログインなしで聴く方法は不可能になりました。
サブ垢を作って聴くのが現実的かなと思います。