“じゃがありご”は、「じゃがりこ」と「さけるチーズ」がそれぞれ一つずつ含まれたものです。
丸ごと食べてしまうとカロリーが気になるかもしれません。
このセットは子供たちからも愛されていますが、私自身、特に子供にどれくらい食べさせるべきかで迷うことがあります。
この記事では、”じゃがありご”を食べると本当に太るのか、カロリーがどれくらいなのか、そしてそのカロリーを抑えるための組み合わせについても紹介していきます。
じゃがアリゴは太るのか？
「じゃがありご」はその美味しさと共にカロリーへの懸念もあります。
ポテトスナックとチーズを組み合わせたこのスナックは、一見するとカロリーが高そうです。
このスナックは小学生でも手軽に作れるため、家庭内で子供たちが友達と楽しむことができます。
私の家の小学生の娘も、この二つの材料を使って友達と「じゃがありご」を作っています。
しかし、その美味しさから食べ過ぎてしまうことが心配です。
特に、このスナックは元々の容器を使用して作られるため食べ始めると止まらない子もいます。
じゃがりこ一箱でも多いのにチーズも入れると、既に子供にとってのおやつとしては多すぎるカロリーになってしまいます。
大人でもそのボリュームには驚かされますし、食べた後の満足感も強いです。
「じゃがありご」を楽しむ際には、以下の点に注意しましょう
食べる量
作った後、小皿に分けて食べる、家族や友達と分け合う、全てを食べきらずに残すなどの方法が有効です。
食べる時間帯
夜遅い時間の食事や夜食としては避けた方が良いでしょう。
これらの工夫により、カロリーの摂取を控えつつスナックを楽しむことができます。
小皿に分けることで、子供たちは自分だけのおやつとして楽しめ、一緒に食べる楽しみも生まれます。
夜遅くではなく、適切な時間に食べることで健康的な食生活にも繋がります。
じゃがアリゴのカロリー
「じゃがありご」の総カロリーは合計で379キロカロリーとなります。
これはサラダ味の「じゃがりこ」が299キロカロリー、プラス「さけるチーズ」が80キロカロリーで構成されています。
つまり、これら二つを組み合わせて作った「じゃがありご」を全部食べると、摂取カロリーは379キロカロリーになります。
このカロリー量は、以下のスナックとほぼ同等です
- ポッキー1箱で364キロカロリー
- カントリーマアム8枚で384キロカロリー
- ピザポテト1袋で388キロカロリー
これらの比較からもわかるように、カントリーマアム8枚分に相当するボリュームがあることになります。
しかしながら、「じゃがありご」は美味しく、特にチーズが冷める前の伸びる楽しみもありつい多く食べてしまいがちです。
一般的に子供のおやつの理想的なエネルギー摂取量は200キロカロリー程度とされているため、半分程度の量での摂取が適切と言えます。
家族や友人と分け合うことで、ちょうど良い量を楽しむことができます。
じゃがアリゴの組み合わせカロリー控えめにできる？
「じゃがりこ」にはサラダ味以外にも様々な味が存在し、味によってはカロリーが異なります。
「じゃがアリゴ」の美味しさを保ちつつカロリーオフを目指す工夫について紹介します。
実は「じゃがりこ」には、過去に販売終了したものも含めて100種類以上のフレーバーが存在します。
市販されている一般的な味のカロリーを比較してみると、カロリーを少しでも減らすための「じゃがアリゴ」のレシピが見つかります。
- サラダ味：299キロカロリー。にんじんとパセリが練り込まれた、素朴な味わいのサラダフレーバー。
- チーズ味：290キロカロリー。チェダーとカマンベールチーズの深い味わいが楽しめます。
- じゃがバター味：293キロカロリー。じゃがいもの風味とバターの濃厚な味わいが特徴。
- たらこバター味：257キロカロリー。たらこの風味とバターの組み合わせが魅力です。
予想に反して、サラダ味が最もカロリーが高いですね。
逆に「たらこバター味」はバターが含まれているにも関わらず、この中で最もカロリーが低く、サラダ味との間には約42キロカロリーの差があります。
「さけるチーズ」に関しては、プレーン、スモーク、ベーコン、ガーリック、とうがらし、バター醤油など多様なフレーバーがありますが、どのフレーバーも一本あたり80キロカロリーで統一されています。
以上のことから、「たらこバター味のじゃがりこ」と好みの「さけるチーズ」を組み合わせれば、よりカロリーを抑えた「じゃがアリゴ」を楽しむことが可能です。
まとめ
確かにじゃがアリゴはカロリーが高い傾向にあるスナックです。
適切な量を食べたり、食べる時間を考慮したりすることで大人から子供まで安心して楽しめると考えます。
全てを食べきると379キロカロリーにもなる「じゃがありご」ですが、カロリーを気にする方には「たらこバター味」のじゃがりこを使用することをお勧めします。
このフレーバーは他のフレーバーと比較してカロリーが低めで、美味しく健康的に楽しむ一つの方法となり得ます。