外出先で気付けば服にホコリが付いてた!ってことありますよね。
特にホコリが目立つ色だと早く何とかせずにはいられません。
スーツだとなおのことカッコ悪いですよね。
エチケットブラシがあれば簡単に掃除できるのですが、手元にない日もあります。
ここでは、エチケットブラシがなくてもスーツや服のホコリ取りに使えるコンビニグッズを紹介します。
コンビニで手に入るホコリ取りに便利なアイテムは?
コンビニでエチケットブラシは売られているのでしょうか?
あまり見たことがありませんよね。
コンビニは商品の回転率が低いものはあまり陳列しない傾向がありますので、エチケットブラシが置かれている店舗は少ないかもしれません。
100均なら比較的簡単に入手できることもありますが、近くにあるのがコンビニだけ、という場合もありますよね。
コンビニで手に入る、ホコリ取りや毛玉取りに使えるアイテムをご紹介します。
スポンジ
スポンジはコンビニでも販売されています。
ホコリを取るには、固い面と柔らかい面があるスポンジが効果的です。
柔らかい面を使います。
ホコリのついた場所をこするだけで、スポンジにホコリが吸着します。
毛玉を取りたい場合は、固い面を使ってください。
そっとなでると、固い面に毛玉がくっついてきます。
スポンジなら身近なものですし簡単に使えるのが便利ですね。
軽量で持ち運びも簡単ですが、人に見られると何でそんなん持ってるの?と思われるのでそこは注意ですね。
輪ゴム
これもコンビニで手に入ります。
使い方は簡単で、手のひらでゴロゴロと転がすだけです。
1本ではなく、数本まとめて転がすと効果的ですよ。
毛玉が気になる場合は、少しだけ力を入れてグリグリとすると取れます。
ただし、繊維が毛羽立ってしまう可能性があるので、やりすぎないように気をつけましょう。
生地が傷んでしまうことがあります。
濡れた手
これはコンビニのお手洗いを借りることができれば試せる方法です。
水を軽く湿らせたら、その手で優しく服を撫でます。
掌にホコリがついてきますよ。
ゴミが取れたら手を洗えば終了です。
ホコリ取りには何も購入せずにできる方法ですが、手で掃除するのは最終手段という気もします。
以上の方法を利用すると、エチケットブラシが手元になくても意外と手軽にホコリを取ることができます。
エチケットブラシを常に携帯するのがベストですが、忘れた場合でもコンビニで手に入るアイテムが役立ちます。
スポンジにしろ輪ゴムにしろ、帰宅後も家事に利用できますので使い捨てにならないのがいいですね。
困ったときはぜひ試してみてください。
スーツのホコリ取りをコンビニで探す
スーツのホコリ取りと聞いて真っ先に思い浮かぶのがエチケットブラシですよね。
でも、エチケットブラシはコンビニではなかなか手には入りません。
コンビニや100均ではスポンジ製品を探してみてください。
エチケットブラシの代わりにガムテープを使おうと考えるかもしれませんが、ビニールテープはスーツなどの繊細な生地を傷つける可能性があるので、避けた方が良いでしょう。
紙製のガムテープであれば、クリーニング店でも使われていることもあり適度な粘着力を持っているため、これなら使っても大丈夫です。
コンビニで見かけることもあるので、探してみてください。
100均などが近くにある場合、コロコロを購入して代わりに使うのも一つの方法です。
ただ、外出先でガムテープを買ってそのまま持ち歩くのはちょっと不便かもしれませんし、使い終わった後に捨てるのももったいないと感じるでしょう。
スポンジならカバンに入るので、無駄になりません。
また、スポンジはガムテープよりも手軽で、すばやくホコリを取ることができます。
実際、エチケットブラシと同じくらい、もしくはそれ以上に使いやすくておすすめです。
さらに、スポンジはエチケットブラシよりも握りやすいので、力をあまり使わずにホコリを取ることができる点も魅力です。
携帯用のエチケットブラシは、安価で薄いものがおすすめです。
300円程度で買えるものもあり、価格的にも手頃です。
スーツのポケットに入れておけば、いつでも使えるので便利です。
仕事用のカバンやスーツのポケットに一つ入れておけば、忘れずに持ち歩けるでしょう。
これくらいの価格とサイズのものがたくさん販売されています。
スーツのホコリがつかないようにする方法
スーツにホコリがつかないようにするためには、静電気を減らすことが重要です。
静電気が発生すると、空気中のホコリを引き寄せてしまいそれがスーツにくっついてしまうのです。
そのため、スーツについたホコリを取るには天然毛のブラシを使うと良いでしょう。
合成繊維のブラシは静電気が起きやすいので、できるだけ避けたほうが無難です。
しかし、携帯用のエチケットブラシは合成繊維のものが多いため、外出時には仕方なくこれを使うと割り切るのが良いでしょう。
スーツにホコリがつきにくくするための静電気防止スプレーも販売されています。
仕事で使う場合は、香りのないタイプを選ぶと安心です。
シャツにも注意
スーツにホコリがつかないようにするには、静電気をできるだけ防ぐことが大切です。
そのためには、スーツと一緒に着るシャツの素材が重要です。
スーツに使われるウールと相性がいいのは、ナイロンやレーヨンといった素材です。
逆に、アクリル、ポリエステル、絹などは相性が悪く、静電気が発生しやすくなります。
静電気が発生しやすい組み合わせだと、スーツにホコリがつきやすくなるので、素材の相性には気をつけてください。
スーツ自体は洗濯が難しいですが、シャツなどの洗える素材は洗濯時の工夫で静電気の発生を抑えることが可能です。
洗濯するときには、洗濯ネットを使い柔軟剤を加えると、静電気を防ぎホコリがつきにくくなります。
スーツとシャツの組み合わせは冬場の毛が付かないマフラーの素材選びと同様です。
ブレザーに毛が付かないマフラーの素材などこちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
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高校生のマフラー・制服に毛がつかない素材は?
手軽におうちでホコリ・毛玉を取る方法をご紹介!
外出先ではなく、自宅で気になるホコリ・毛玉を除去する方法をお伝えします。
セーターやジャージなど、いつの間にか毛玉ができてしまうことがありますね。
そんなときにおすすめの対処法をお伝えします。
100均グッズの毛玉取り
100均でも電動の毛玉取りが手に入ります。
私が試したのは電池式のものでした。
非常に便利ですよ。
ただ、すぐに壊れました。
しかも、刃が壊れてしまい服を傷つけそうになりました。
安い物は仕方ないですね。
緊急用ですね。
毛玉取りグッズを買わなくても、家にあるものでも手軽に毛玉やホコリ取りに使えます。
スポンジ
ホコリは柔らかい面、毛玉は固い面を使用してください。
ガムテープ
小さなホコリにはガムテープでぺたぺたとするのが最も簡単ですね。
カミソリ
刃を立てずに撫でるように滑らせるだけで、簡単に毛玉が取れます。
服はシワにならないように伸ばしておくと、服を傷めずに毛玉が取れます。
はさみ
地道な作業ですが、毛玉を1つずつ切っていく方法です。
できれば先端が細くなったはさみがおすすめです。
布を切らないように気をつけてください。
歯ブラシ
使い古しでもOKです。
大きな毛玉はクルクルと巻き取るように、小さなものは擦るようにすると取れますよ。
ラップなどの切り口
ラップやアルミホイルなどのカッター部分で取ることができます。
そーっと撫でるようにするだけで、カッター部分についてきます。
ただし、ラップなどは食品に使うものなので、できれば使い終わったものの方が衛生面を考えるといいかもしれませんね。
意外と身近なもので代用できるんです。
毛玉取り用のブラシや電動毛玉クリーナーを使うと非常に便利かもしれません。
でも買うのはもったいないと感じる方には上記の方法がおすすめです。
まとめ
スーツや洋服のホコリ取りに使えるコンビニで買える身近なグッズを紹介しました。
スポンジや輪ゴムで何とかなるのですね。
いざという時のために覚えておきたいですね。