赤と青の払込取扱票の違いは?コンビニでの手数料やメモ欄の書き方
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赤と青の払込取扱票の違いは?コンビニでの手数料やメモ欄の書き方

払込取扱票について聞いたことはありますか?

これは、郵便局やゆうちょ銀行でお金を送るときに使う特別な用紙です。

 

この用紙には赤と青の2種類があり、色が異なるだけでなく使い方にも違いがあります。

 

赤い用紙と青い用紙の違いについて、どのような意味があるのか疑問に思う人も多いかもしれません。

 

この記事では、それらの違いと、コンビニなどで払込取扱票を使う際の手数料や、メモ欄の使い方についてもご紹介します。

 

この情報を参考にして、払込取扱票を上手に使っていただけると嬉しいです。

 

払込取扱票の赤と青の違いについて

払込取扱票には赤色と青色の2つのバリエーションがありますが、これらは手数料の支払い方に大きな違いがあります。

 

赤色の払込取扱票では、送金を受ける側が手数料を負担します。

送金者は指定された金額のみを支払い、受取人が手数料を扱います。

例えば、10,000円送る場合、送金者は10,000円だけを払います。

郵便局の窓口で払う際には別途110円がかかる場合がありますが、ゆうちょ口座からの支払いではこの追加料金は発生しません。

 

青色の払込取扱票では、送金者が手数料も含めて支払います。

10,000円送る際には、手数料も含めた総額を計算して支払う必要があります。

例えば、手数料を含めて窓口で10,203円を支払うことになるかもしれません。

 

手数料の詳細は以下の通りです。

通帳やカードでの支払い:

  • 5万円未満:窓口203円、ATM152円
  • 5万円以上:窓口417円、ATM366円

現金での支払い:

  • 5万円未満:窓口313円、ATM262円
  • 5万円以上:窓口527円、ATM476円

 

払込取扱票の色による手数料の違いを正しく理解し、間違えないように注意して正しい色の用紙を選ぶことが大切です。

 

コンビニで払込取扱票を使える条件と手数料

払込取扱票の利用可能性は、バーコードの有無で決まります。

  • バーコードがある場合:コンビニのレジでスムーズに支払いが可能です。
  • バーコードがない場合:赤色や青色の払込取扱票でも、コンビニでは支払いができません。

 

オンラインショッピングでコンビニ払いを選ぶ際は、送られてくる払込取扱票にバーコードが印字されているかを確認することが重要です。

バーコードがある払込取扱票では、ゆうちょ銀行だけでなくコンビニでも使用可能です。

 

また、コンビニでの支払い時には、通常、追加の手数料がかからないため、いつでも(週末や祝日、夜間も含む)利用できる利点があります。

 

払込取扱票の通信欄とは?使い方を解説!

 

バーコード付きの場合は通信欄不要

払込取扱票には通信欄が設けられているものと、そうでないものがあります。

バーコードが付いている払込取扱票では、通信欄は省略されています。

これは、バーコード自体にすでに必要な取引内容や商品情報が記録されているため、別途情報を書く必要がないからです。

 

通信欄の活用方法

バーコードがない払込取扱票の場合、通信欄が非常に重要になります。

支払い内容が不明瞭な場合、バーコードがないと、払込取扱票だけでは支払いの詳細が不明確になることがあります。

そのため、通信欄に具体的な支払いの目的や内容を記入することが求められます。

 

情報を記入する際、例として、「団体の8月分の会費」「3個の商品料金」「支払い期限は〇月〇日」といった詳細を書くことができます。

これにより、受取人は支払いの目的が明確になり、スムーズな取引が期待できます。

 

もちろん、事前に支払いの詳細が相手に伝えられている場合や、特に伝えるべき情報がない場合は、通信欄を空白にしても問題はありません。

 

まとめ

払込取扱票に関する基本的な知識と、その利用方法についてご理解いただけたかと思います。

 

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