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台風が来ても植木鉢はしまわないでいい?鉢植えを室内に入れる方法と入れない方法

ベランダやお庭で植物を育ててる方も多いと思います。

晴れた日なら問題ないのですが、厄介なのが台風ですね。

強い風で植木鉢が飛んで行かないかなど心配になります。

割れてしまったら、とても悲しいですね。

 

しかし、ベランダにある植木鉢をいちいち室内に入れるのは面倒くさいですよね。

 

ここでは台風のときに植木鉢を室内にしまわない方法を紹介します。

また、室内に入れる際の虫予防についても解説します。

 

 

台風対策で植木鉢をしまわないでいい?

小さい植木鉢でも何個も運ぶと疲れます。

また、大きな植木鉢では部屋の中に入れるのも難しいです。

 

そんな場合は植木鉢を植物ごと紐で動かないように縛りましょう。

例えば、柱、エアコンの室外機、排水用のパイプ、家の外壁のどこかに縛り付けることができます。

ビニール紐や麻紐、家にある適当な紐でも問題ありません。

または、マスキングテープを使用して代用することもできます。

 

これにより、植木鉢が倒れる心配がなくなります。

もし縛り付ける場所がない場合は、植木鉢を外壁に沿って配置し、振動や揺れを軽減させましょう。

同じサイズの植木鉢が複数ある場合は、まとめて紐で結ぶと転倒のリスクが低減します。

ただし、紐で縛り付けない場合の対処法は確実ではないため注意が必要です。

 

台風対策で植木鉢を室内に移す際の虫対策

台風の接近が分かったら、植木鉢はなるべく室内に避難させましょう。

植木鉢を部屋の中に入れることは、大切な植物を保護するのに確実な手段です。

 

しかし、室内に入れると虫の心配があります。

虫対策として、室内に入れる前に効果的な方法があります。

 

最も有効なのは、土をすべて入れ替えることです。

なぜなら、土の中に虫の卵がある可能性が高いためです。

 

また、別の方法として、防虫ネットで植木鉢を覆うことも有効です。

これにより、コバエの侵入を防ぐことができます。

 

さらに、簡単な虫取り罠を作る方法もあります。

ペットボトルを4分の1ほどに切断し、底に水とめんつゆ(またはお酢)を入れ、食器用洗剤を少量加えます。

これを植木鉢の周りに置くことで、虫の予防になります。

 

植木鉢の周りにコバエが飛び回っている場合は、この虫取り罠が結構効きます。

コバエの体は水をはじく特性がありますが、食器用洗剤の界面活性剤によって水をはじけなくなり、溺れて死んでしまいます。

虫の繁殖を防ぐために効果的な方法です。

 

土の中は見た目以上に湿っていることがあります。

湿ってるのは虫が好む環境ですので水を与えすぎないように気を付けましょう。

水をあげる前に、土に割りばしを挿して中が本当に乾燥しているか確認しましょう。

 

湿度は虫の増殖にとって好都合ですので、植木鉢に水を与えた後は風通しの良い場所に移動させ、土を乾燥させることが重要です。

玄関が最適な場所ですが、できるだけクーラーなどで湿度を調整するよう心掛けましょう。

まとめ

台風のときの植木鉢をしまわない方法を紹介しました。

本当は部屋の中に入れた方がいいです。

室内に入れた場合は虫対策もしっかりしておきましょうね。

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