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おにぎらずで使える傷みにくい具は?作り方や折り方のコツ

作るのが比較的簡単なおにぎらず。

しかし中には傷みやすい具もあるので要注意です。

 

ここでは、おにぎらずの傷みにくい具や作り方を紹介していきます。

 

おにぎらずの傷みにくい具

おにぎらずはカスタマイズの可能性が広く、切り口が美しくて人気があります。

ただ、選ぶ食材によっては早く悪くなる可能性があるため、注意しなければなりません。

傷みにくい具材

  • 完全に加熱されたもの
  • フライ
  • 味付けが濃いもの(スパムやベーコン等)
  • 梅干

 

生の野菜は見た目を良くしますが、長時間保持すると悪くなる原因となります。

早く傷む食材

  • 生野菜や水分量が多いもの
  • 半熟の卵
  • マヨネーズを混ぜた脂肪分が多い食材

おにぎらずは、メインの料理も入れられ満足感のある便利なお弁当が作れます。

 

定番の組み合わせはスパムと卵

スパムと卵の組み合わせは最高です。

スパムをフライパンで焼くことで、殺菌効果も期待できます。(ベーコンやハムでも可)

卵は厚焼き卵や、ゆで卵の場合は黄身までしっかりと火を通すことでより長持ちします。

 

キンパ

牛肉を焼肉用のタレで軽く炒め、茹でたニンジンとホウレンソウのナムル、薄焼き卵やダイコンの漬物を加えます。

色鮮やかで子供から大人まで喜ばれるおにぎらずになります。

 

海苔にごま油を塗ることで、食欲を刺激します。

 

照り焼きチキンと目玉焼き

照り焼きチキンと目玉焼きの組み合わせは、その美味しさで多くの人に愛されています。

忙しい朝でも、照り焼き風のチキン缶を使えば手軽に準備できます。

缶詰は衛生的で安全です。

 

お弁当にする際は、目玉焼きをしっかりと両面焼き安全に食べられるようにしましょう。

ご飯との相性が良いきんぴらごぼう

きんぴらはご飯との相性が抜群です。

おにぎらずに野菜を加える際は、加熱しておくと保存性が向上します。

味が薄まりがちなので、普段よりも少し濃い目の味付けがおすすめです。

 

ニンジンとゴボウのきんぴらは、フライパンで水分をしっかり飛ばしてから使用することが大切です。

これにより、菌の繁殖を防ぎご飯が崩れにくくなります。

 

さっぱりとしたチキンカツ

チキンカツは冷凍品を使ってもOKです。

大葉と梅肉をトッピングすると、夏場でもさっぱりと楽しめます。

 

小さなトンカツでも良いでしょう。

大葉や梅干しは、その抗菌作用で食品の鮮度を保つのに役立ちます。

 

多彩なそぼろレシピ

鶏ひき肉を使った甘辛いそぼろや、合びき肉の味付けを変えることでロコモコ風やタコス風の料理にも変わります。

豚ひき肉を焼き肉用のタレとコチュジャンで炒めると、ビビンバ風のアレンジも可能でさまざまな味わいを楽しめます。

鮭と卵焼き

塩鮭は塩味がしっかりしていて、ごはんとの相性も良く保存がきく食材です。

塩こんぶやふりかけを混ぜたごはんと組み合わせると、色鮮やかで美味しいです。

 

カラフルなオムライス

ケチャップライスに厚焼き卵とソーセージやベーコンを挟んだ、オムライス風のアレンジ。

赤と黄色の断面が美しく、手軽にオムライスを楽しめるのが魅力です。

 

唐揚げ

冷凍の唐揚げを使用すると便利です。

唐揚げを入れたおにぎらずは食べ応えがあります。

少しのからしマヨネーズを加えると、風味に変化が出ます。

 

からしは殺菌作用もあるため、おすすめです.

 

おにぎらずの傷みにくい作り方

傷みにくい作り方と折り方の秘訣をここで解説します。

 

傷みにくく長持ちさせるための作り方のコツ

  • 直接手で触れずに作る
  • ごはんに酢を加える
  • 水分を拭き取る
  • ごはんと具を室温で冷ます

 

お弁当でおにぎらずを安全に楽しむために、これらのポイントを覚えておきましょう。

 

直接手で触れずに作る

ごはん、海苔、具材は直接手で触れないようにします。

手の雑菌が増えないように海苔で包む際にはラップを活用します。

 

ごはんに酢を混ぜる

ごはんは水分を含みやすく菌の増殖につながりやすいです。

酢には殺菌効果と防腐効果がありますので、特に暑い日のお弁当にはごはんに酢を混ぜることを推奨します。

 

ごはんを炊く際に酢を加えると効果は持続します。

また、少量であれば香りは気になりません。

 

具材の水分を拭き取る

おにぎらずを長持ちさせるための重要なポイントの一つが、具材からの水分を取り除くことです。

具材に含まれる水分が多いと、おにぎらず内での水蒸気の発散が阻害され結果として菌の増殖を促進させてしまいます。

 

この問題を解決するためには、具材の水分を事前に除去することが効果的です。

具材の水分の取り除き方です。

  • 水分を多く含む生野菜や茹で野菜は、キッチンペーパーでしっかりと水気を取り除く。
  • 水分を含む肉や魚類は、加熱調理により余分な水分を飛ばす。

 

おにぎらず作りでは、これらの水分管理が鍵となります。

 

ごはんと具を冷ます

ごはんや具を熱い状態で包むと、内部が蒸れて菌が増殖しやすくなります。

これがお弁当が傷みやすくなる原因です。

ごはんと具が冷めたことを確認してから作り始めることが大切です。

 

完成したおにぎらずは冷蔵保存

おにぎらずの鮮度を保つため、完成後は冷蔵庫での保存が推奨されます。

室温での保管は、微生物の増殖を促し食品の劣化を早める原因となります。

 

したがって、おにぎらずを作った直後にはプラスチックラップや密閉可能な容器を使用して、冷蔵庫内に保管することが望ましいです。

 

おにぎらずの包み方と折り方のコツ

実際に作ってみると、海苔で上手く包めなかったり食べづらかったりすることがありますね。

しかし、おにぎらずの包み方と折り方のコツを掴めば、握る必要がなく簡単かつ時間を節約できます。

包んだ後は、海苔とごはんがしっかりと馴染むことが大切です。

 

ここでは、おにぎらずの包み方と折り方を紹介しますので、試しやすい方法で挑戦してみましょう。

海苔でごはんを包む方法

ごはんと海苔の角度をずらして、大きな海苔の上にごはんを菱形に敷き詰めると、包みやすくなります。

ごはんは少なめにすると包みやすく、プレゼントを包むような感覚で行うとコツを掴めます。

この際、100円ショップで手に入るおにぎらず用のアイテムが役立ちます。

例えば、ダイソーの「おにぎらずランチボックス」は、ごはんを型取りしお弁当箱としても使用できます。

美しい断面を作る折り方

海苔に部分的に切り込みを入れ、巻くのではなく折りたたんで作る方法です。

海苔を4等分にしてごはんや具を乗せ、左下から時計方向に軽く折りたたむだけで、美しい層を作ることができます。

具同士の間隔を少し空けて海苔の上に配置すると、折りたたみやすくなります。

 

おにぎらずが弁当でも傷みにくい方法

おにぎらずは、中身の食材に注意を払えば通常のお弁当と同様に持ち運べます。

お弁当を作ってから食べるまでの間の衛生管理が重要になります。

 

適切な食材を選んで作ったおにぎらずでも、温度が25℃を超えるような暑い環境下で長時間保持すると、食品はどうしても傷んでしまいます。

おにぎらずを含む全てのお弁当の持ち運びには、保冷バッグや保冷剤の使用など、いくつかの対策が考えられます。

また、食品専用のアルコールスプレーを使うことで食品の表面に菌の増殖を防ぐことができます。

このスプレーは、お肉や魚などあらゆる食材に直接使用でき、少しの手間を加えるだけで食品の鮮度を格段に保つことができます。

 

大量購入したり、大容量パックの野菜や肉を数日で使い切れない場合にもこのスプレーを使えば食材を長持ちさせることができます。

 

まとめ

おにぎらずに使う具にはしっかり火を通すのが大切ですね。

生ものは避けましょう。

ご飯を冷ませてから作るのとお酢を少し足すのがポイントです。

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