自分が可愛いと思って梱包したメルカリの商品。
人によっては気持ち悪いと思われてしまう可能性あります。
どんな梱包が相手を不快な思いにさせてしまうのでしょうか。
ここでは気持ち悪いと思われてしまうメルカリの梱包について解説します。
気持ち悪いと思われてしまうかわいい系のメルカリの梱包
梱包が凝りすぎて購入者が戸惑ってる書き込みがヤフー知恵袋などのQ&AサイトやSNSなどで見受けられます。
可愛らしい梱包が好みな人もいますが、梱包を頑張ったにもかかわらず購入者を不快にさせることは避けたいものです。
受取人が戸惑う可能性のあるかわいい系の梱包の特徴を3つご紹介します。
過剰な包装とキャラクター
緩衝材やOPP袋など必要以上にぐるぐる巻きになっていると、開ける手間もかかりますしゴミの増加にもなります。
可愛らしいキャラクターで包まれている場合では購入者は戸惑うことがあります。
過度なラッピング
丁寧で美しいラッピングは喜ばしいですが、同居する家族に見られると恥ずかしさを感じることがあります。
また、リボンなどのラッピングを好まない方もいるため、商品写真に送付例として掲載しておくことでトラブルを防ぐことができます。
また、自分が好きだからといって可愛らしいキャラクターのシールやカラフルな梱包は避けましょう。
手紙の同封
商品に思い入れを綴った手紙が同封されてると戸惑う購入者が多いです。
まさに気持ち悪いです。
手紙は重たく感じ、しんどい思いをする方もいます。
思いは心に秘め事務的に商品を送り出すことをお勧めします。
受取人が不快に思うメルカリの梱包
商品を手に入れたはいいけれど、ひどい梱包に開いた口が塞がらないこともあるかもしれません。
どんな梱包が相手を不快にさせるのか知っておきましょう。
水漏れ対策してない
適切な水漏れ対策がない場合、商品は雨などで濡れてしまう可能性があります。
洋服であれば洗えば元に戻るかもしれませんが、届いたものが場合は気分は良くありません。
本やゲーム、電子機器などは元に戻らないし、破損して使えなくなる可能性も考えられます。
商品の状態を維持できるような適切な梱包が重要です。
割れ物に緩衝材がない
割れ物や壊れやすい商品を、緩衝材なしで送るのはリスクが高いです。
購入者は壊れた商品を望んでいません。
梱包には十分な慎重さが必要です。
中身が透けて見える
透明な袋や中身が透けて見える状態で商品を送ると、当然中身が丸見えになります。
商品が高価であったり、置き配にされる可能性がある場合は、盗難防止やプライバシーの観点から梱包に工夫が必要です。
雑な梱包
使い古したバスタオルやティッシュやお菓子箱で梱包して送ってくる人がいます。
梱包のやり方を知らないのか受け取った人の気持ちを考えることが出来ないのか分かりませんが常識がなさすぎです。
ガムテープで無理矢理補強するなどの雑な梱包も見受けられます。
購入者にとっては不快極まりないものです。
梱包しない
中古のゲーム機などは専用の箱付きで売られていることがありますが、その箱に送り状を貼り付けて送るケースもあるようです。
これでは不快な梱包の詰め合わせになりかねません。
梱包を怠ることは避けましょう。
受取人を不快にさせない梱包のやり方
商品を受け取る際に不快な思いをさせないような慎重な梱包方法は何でしょうか?
色んな考えがありますから難しい一面もあります。
そこでクレームを受けにくい無難な梱包の仕方をご紹介します。
水漏れ対策
商品のサイズに合わせた適切な量の緩衝材やOPP袋やビニール袋で包装しましょう。
傷や破損対策
元々の箱がある場合、箱の上からプチプチで包み、パッケージよりもやや大きめの段ボールに入れて、隙間に緩衝材を敷き詰めて梱包します。
元々の箱や袋がない場合は、清潔な袋や箱に入れましょう。
型崩れ対策
型崩れが気になる商品は、詰め物などをしましょう。
商品に合った箱の選択
あまりに大きな箱ですと中身が動いで破損することもあります。
緩衝材を入れるにしても量が多くなってしまいます。
また、着払いの場合などですと、あまりにも大きな段ボール箱に入れてしまうと購入者の支払いが増えてしまいます。
商品のサイズに合わせて送付することで、お互いに安心できる取引に繋がります。
傷や破損の可能性がある商品は固定
緩衝材で包んでも、配送途中で箱や袋が破れることがあります。
段ボールに緩衝材を詰め込んだ上で中でガタガタ動かないように安定させましょう。
まとめ
かわいいと思って梱包しても受け取り手によっては気持ち悪いと感じてしまうことがあるということ解説しました。
相手を不快にさせない梱包、受取人のことを考えてた梱包をするように心がけましょう。