急な体調不良などで会社や会合を休むことになった場合に連絡するのは当然のことです。
メールで休みの旨を伝えると、通常は上司や同僚から返信があります。
上司からは「了解しました」や「おだいじに」といった言葉、あるいは「ゆっくり休んでください」といった気遣いの言葉が寄せられます。
でも、このような返信に対してどんな返信が適切なのか難しいです。
そもそも、「返信の返信」が本当に必要なのか疑問に思うこともあるでしょう。
しかし、結論としては返信することが良いでしょう。
ここでは、会社への休みの連絡に対する上司や同僚からの返信への返信の例文をご紹介します。
休みの連絡への返信への返信は必要か
例えば「今日はお休みします」と連絡すると、「了解しました。お大事になさってください」といった返信が一般的です。
この返信に対しては、どのように返信するのが適切でしょうか。
返信が必要なのかについても迷ってしまうこともあるでしょう。
返信の必要性に悩んでいるうちに「特に返信しなくてもいいかな」と考えてしまうこともあるかもしれませんが、返信をしておくことが良いでしょう。
感謝の気持ちと軽い謝罪を伝えるためです。
「ご心配ありがとうございます。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。」といった2行の返信をすることで十分です。
体調が悪いときにメールをするのは大変かもしれませんが、頑張ってメールしましょう。
上司からの「ゆっくり休んで」に対する適切な返事は?
上司からの心遣いのメールにどのように返信すべきか迷うことがあります。
特に上司などの目上の人に対しては、言葉選びに気を使いますよね。
伝えるべき内容としては以下の点が挙げられます。
- 気遣いに対する感謝
- 休んでしまって申し訳ない気持ち
- 現在の体調と復帰の見通し
この3つを含めると、適切な返信ができます。
例文
お休みしまして大変ご迷惑をおかけしました。
明日には何とか出社できそうです。
または、
おかげさまで、少しずつ回復しております。
明日には出社する予定ですが、体調が悪化し出社が無理そうであればまた連絡いたします。
お気遣いいただきありがとうございます。
上司からのメールは、単に体調を心配してくれるだけではありません。
会社の将来のスケジュールを立てるためにあなたの復帰予定を知りたいという要素も含まれています。
そのため、現在の体調や復帰予定を具体的に伝えると、上司も仕事の計画を立てやすくなるでしょう。
まとめ
会社に休みの連絡をした際にもらった返信に対しての返信について解説しました。
基本的には返信をしましょう。