夏の終わりを飾る華やかなイベント、金沢まつり花火大会が今年も横浜市の海の公園で開催されます。
海風に乗って色とりどりの花火が夜空を彩ります。
この大会は、家族連れやカップル、友人同士で楽しむ絶好の機会です。
ここでは、金沢まつり花火大会の穴場や屋台、アクセスや交通規制の情報を詳しくご紹介します。
金沢まつり花火大会2024年はいつから？日程や打ち上げ場所
金沢まつり花火大会は、横浜市海の公園で開催されます。
2024年の大会の日程詳細をご紹介します。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 開催日 | 2024年8月24日（土曜日）(予想) |
| 開催時間 | 19:00～20:00 |
| 会場 | 海の公園（横浜市金沢区） |
| 打ち上げ数 | 約3,500発 |
| 見込み観客数 | 約250,000人 |
| 荒天の場合 | 中止（予備日なし、開催決定は当日午前9時に発表） |
| 有料席 | なし |
| その他備考 | 前日からの場所取り禁止、会場内は禁煙、ペット入場不可、ゴミは持ち帰り |
| アクセス方法 | 電車：JR新杉田駅または京浜急行金沢八景駅から 横浜シーサイドラインで海の公園南口駅または海の公園柴口駅下車すぐ。 京浜急行金沢文庫駅から徒歩20分 |
| 駐車場 | 臨時駐車場あり |
| 問い合わせ先 | 金沢まつり実行委員会事務局（金沢区役所地域振興課内） 045-788-7801 |
| 公式サイト | 金沢まつり公式サイト |
この情報を参考に、安全で楽しい花火大会をお楽しみください。
地元民が教える！金沢まつり花火大会2024の穴場スポットは？
金沢まつり花火大会は神奈川県横浜市で開催され、夏の風物詩として知られています。
特に「海の公園」はメイン会場となり、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。
海の公園周辺には見どころとなるスポットが多数点在していますので、午後7時からの花火大会前にいろいろ見て回るのもおすすめです。
例えば、称名寺や八景島シーパラダイスなどは当エリアの観光スポットです。
八景島は入場料が無料でおすすめです。
ここでは、その素晴らしい花火を見るための穴場スポットをご紹介します。
- 野島公園: 海の公園の近くにあり、花火がよく見える穴場スポットです。敷地が広く、自分なりのポジションを見つけることができます。アクセスは京浜急行「金沢八景駅」からシーサイドラインに乗り、「野鳥公園駅」下車徒歩5分です。
- 海の公園なぎさ広場: この芝生エリアは海の公園の中でも比較的混雑を避けられる穴場です。全面芝の広いスペースが特徴で、シーサイドライン「海の公園柴口駅」からすぐにアクセスできます。
- まつかぜ公園: 海の公園からも近く、迫力ある花火を楽しむことができます。シーサイドライン「海の公園南口駅」から徒歩2分で到着します。
- 寺前さざなみ公園: 小さい公園で地元の人々にも人気の穴場スポットです。遊具もあり、子ども連れの家族には特におすすめです。アクセスはシーサイドライン「海の公園南口駅」から徒歩4分です。
- 金沢八幡公園: 住宅街にある小さな公園で、花火をゆっくり楽しむことができます。シーサイドライン「海の公園南口駅」から徒歩8分の位置にあります。
- 八景島シーパラダイス: 昼間は遊園地で遊び、夜は花火を楽しむことができます。特にメリーゴーランド周辺からの眺めがおすすめです。シーサイドライン「八景島駅」からすぐです。
- 金沢動物園: 少し花火から離れた位置にありますが、空いている状態で花火をゆったりと楽しむことができます。花火当日は夜の8時半まで営業を延長してくれてます。京浜急行「金沢文庫駅」西口からバスで12分、「夏山坂上」下車後徒歩6分です。
雨天の場合は中止となるため、事前に天気予報を確認しておくことをお勧めします。
金沢まつり花火大会2024の有料席チケット・場所取りは？
有料席はありません。
好きな場所にレジャーシートを設置して見物できます。
場所取りは禁止されています。
金沢まつり花火大会2024の特徴
海の公園の砂浜が会場で、八景島シーパラダイスと海の公園の間で打ち上げが行われます。
この花火大会は1時間で約3,500発の花火が打ち上げられます。
地元企業が協賛となり大会が進められるので、出資を行っている企業の紹介が行われた後にスターマインから大きな花火といった具合に進みます。
なお、毎年取りを務めるのが地元企業のニッパツ、最後の特大スターマインは見ものです。
金沢まつり花火大会2024の屋台情報
金沢まつり花火大会では、例年海の公園を中心に色々な屋台が出店します。
ですが、ここ数年は出店数はゼロでした。
2024年の花火大会では、訪れる人々が楽しめるように、様々な食べ物や飲み物を提供する屋台がたくさん設置されると予想されます。
屋台では、お祭りの定番である焼きそばやお好み焼き、たこ焼きから、夏にぴったりのかき氷やクレープまで、幅広いメニューが楽しめます。
また、地元の名物や季節のフルーツを使ったスイーツなども見つかるかもしれません。
この花火大会では、約20店舗の屋台が出店するので、色々な味を楽しんでみてください。
ただし、来場者数が非常に多いため、特に人気の屋台では行列ができることもあります。
食べたいものが決まっている場合は、早めに行くといいでしょう。
また、例年通りだと自動販売機での飲み物が売り切れることがあるため、水分補給用に自分で飲み物を持参するのも一つの手です。
屋台の数が限られているため、事前に自分の好きな食べ物や飲み物を準備しておくと安心です。
金沢まつり花火大会2024のトイレ情報
海の公園には常設のトイレがいくつかありますが、花火大会ともなると大勢のお客さんが訪れますので常設トイレだけでは足りません。
そのため、海の公園の入り口や常設トイレ周辺に仮設トイレが設置されます。
近所にはファミリーマートがありますが、トイレの利用はお店の人に聞いてみないと分かりません。
金沢まつり花火大会2024へのアクセス
最寄り駅は、シーサイドラインの八景島駅・海の公園柴口・海の公園南口の3つです。
京急本線の金沢文庫駅東口からは、徒歩約19分のアクセスになります。
海の公園には駐車場がいくつかあり、花火大会のときは海水浴場として機能している関係から臨時の駐車場も解放されます。
ただ、当日は通行止めなどの規制がありますので、なるべく電車を利用することをおすすめします。
車や電車を使ったアクセス方法を紹介します。
電車で行く場合
シーサイドラインを利用
金沢シーサイドライン「海の公園南口駅」または「海の公園柴口駅」で下車します。
これらの駅からは、海の公園へ直接アクセスできます。
駅から出るとすぐに会場なので、迷うことはありません。
京浜急行を利用
「金沢八景駅」で下車し徒歩20分。
シーサイドラインに乗り換える方法もあります。
少し乗り換えが必要ですが、アクセスは良好です。
車で行く場合
首都高速湾岸線「幸浦」ランプまたは、横浜横須賀道路「並木インター」から国道357号線を横須賀方面に約2.5km行く。
車でのアクセスも可能ですが、花火大会の日は周辺道路が非常に混雑します。
また、会場周辺で大規模な交通規制が行われるため、早めに到着することをお勧めします。
海の公園近くには有料の駐車場がいくつかありますが、午前中には満車になることが多いです。
どの交通手段を利用するにしても花火大会の日は多くの人が訪れるため、できるだけ早めに出発することが大切です。
公共交通機関を使う場合は、帰りの混雑を避けるために少し早めに会場を出るとスムーズに帰ることができますよ。
金沢まつり花火大会2024の交通規制
周辺の道路や国道16号などは交通規制になるので注意が必要です。
主な交通規制の時間帯
花火大会の開催時間に合わせて、主に夕方から夜にかけて交通規制が実施されます。
具体的には、18:00から21:00までが多いですが、イベントの規模や天候によって前後することがあります。
規制される主な道路
海の公園への主要アクセス道路は、ほぼ全てが交通規制の対象になります。
特に「海の公園南口駅」や「海の公園柴口駅」への道や、その周辺の道路が該当します。
夕照橋や野島橋などが通行止めになります。
また、海の公園周辺のローカル道路も同様です。
金沢まつり花火大会2024の駐車場情報
海の公園には、常設の駐車場として柴口駐車場（普通車1,064台）と磯浜駐車場（普通車362台）、海水浴シーズンには臨時駐車場（普通車262台）が設置されます。
また、近隣にはコインパーキングがいくつか点在していますので、場所の確認をしておくと良いでしょう。
海の公園芝口駐車場
- 営業時間：6:00～23:00
- 料金：1,000円/1日
- 収容台数：約1,064台
海の公園磯浜駐車場:
- 営業時間：6:00～23:00
- 料金：1,000円/1日
- 収容台数：約362台
海の公園臨時駐車場
- 営業時間：8:00～23:00
- 料金：1,000円/1日
- 収容台数：約262台
花火大会当日のみ特別駐車券を発行し、料金は終日1,000円です。
しかし、午前中に満車になることが多いので、朝早くから出かけることをおすすめします。
また、駐車場からの出庫は交通規制により、花火大会終了後しばらくは困難になる場合がありますので、その点も計画に入れておくと良いでしょう。
さらに、海の公園以外にも臨時駐車場が用意されることがあります。
- まつかぜ公園（海の公園中央口前）
- 「鳶崎公園」「柴仲公園」（柴漁港前）
- 「乙舳公園」「乙舳スポーツ広場」（金沢漁港横）
これらは会場から少し離れていることが多いので、会場まで少し歩く必要がありますが、混雑を避けるためには有効です。
自転車やバイクで来場した場合は上記に設置される駐輪場に停めることになります。
花火大会の日は、車でのアクセスが非常に困難になる可能性があるので、公共交通機関の利用をおすすめします。
金沢まつり花火大会の観光情報
八景島シーパラダイスや庭園がある称名寺、伊藤博文記念館がある野島などがおすすめの観光スポットです。
ちなみに、海の公園は潮干狩りができる場所としても有名です。
まとめ
金沢まつり花火大会の穴場やアクセス、屋台や駐輪場情報などについてまとめました。
電車でのアクセスが便利なので電車で行くことをおすすめします。
有料席などはありませんので穴場から鑑賞したいですね。