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弁当箱の蓋があかない!一人でもバレずに開けられる方法

お弁当の蓋があかないということありますよね。

高校時代はお弁当でしたからお昼休みに弁当を食べようと蓋を開けても全然開かないということがありました。

一人だけ取り残された感じがしてすごく焦りますよね。

 

ここでは、お弁当の蓋が開かないときの簡単な開け方や開かなくなる原因などまとめました。

 

お弁当の蓋が開かないときの開け方

固く閉じたお弁当箱の蓋。

 お弁当箱の蓋がなかなか開かない時に試すことができる方法は主に2つあります。

  • お弁当箱を様々な方向から軽く押す
  • 蓋に温かいお湯をかける

お弁当箱を様々な方向から軽く押す

蓋が開かない時は、まずは箱をいろんな角度から優しく押してみましょう。

蓋の上から力を加えたり、箱の側面をやさしく握って中心に向かって力を入れるといいですよ。

これで少し隙間ができれば、空気が入って蓋が簡単に開く可能性があります。

また、お弁当箱を少し捻るのも一つの手ですが中の内容物が混ざってしまうかもしれません。

それでも、食べるためには蓋を開ける必要がありますから、躊躇せずにいろいろな方法を試してみてください。

 

蓋に温かいお湯をかける

それでも開かない場合は、お弁当の蓋に温かいお湯をかけてみるのがおすすめです。

お湯の温度は、熱々のコーヒー程度がちょうどいいです。

蓋の上にお湯を少しずつかけると、凹んでいた部分が元に戻り蓋が開きやすくなることがあります。

 

この方法のポイントは、内部の空気を温めて膨張させることにあります。

簡単で効果的なのでぜひ試してみてください。

お湯は電子レンジで簡単に作ることができます。

耐熱のカップに水を入れ、600Wで1分30秒ほど加熱するだけです。

場所がなくて直接かけられない時は、お湯の入ったカップを蓋の上に置いておくという方法もあります。

ただし、お湯がこぼれないように気をつけてくださいね。

 

お湯に浸す

適度に温かいお湯を入れた大きなボウルに、お弁当箱を浸してみましょう。

この方法なら、蓋がスムーズに開くようになります。

お弁当箱をお湯に浸す時間は、だいたい1分程度が目安です。

お湯は熱すぎず、手で触れることができる程度の温度が適切です。

あまり熱いお湯を使用すると、お弁当箱が耐えられる温度を超えてしまい変形する恐れがありますし、取り出す際に火傷するリスクもあります。

 

1分間お湯に浸しても蓋が開かない場合は、もう少し長い時間お湯に入れておくといいでしょう。

中身が入ってるお弁当箱をお湯につけるのはちょっと躊躇しますが、最終手段のつもりで行ってください。

 

もし、お湯を使うことが難しい場所にいる場合は、楊枝などの細いものをお弁当箱のパッキンの隙間に挿入してみる方法もあります。

これはお弁当箱内に空気を入れ、蓋を開けやすくするテクニックですが、パッキンを傷めてしまう可能性があるので、慎重に行ってください。

 

お弁当の蓋が開かないのはなぜ?

お弁当箱の蓋が固く閉じてしまう主な理由は、内部が真空状態に近くなることにあります。

普段、ごはんやおかずを入れただけではこんな状態にはなりません。

しかし、食べ物がまだ熱いうちに蓋をしてしまうと、内部が真空に近い状態になってしまうのです。

 

ここで何が起こるかというと、蓋をすることで熱いごはんやおかずから出る湯気が箱の中に閉じ込められます。

時間が経つにつれて、この湯気は水に変わります。

この過程で、箱の中の空気が減少し外部と比べて内部の空気圧が下がります。

その結果、蓋が開きにくくなってしまうのです。

 

熱いものは冷ましてから蓋を

朝の忙しい時間には、つい熱いままで蓋をしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、これには食品が傷んだり食中毒のリスクが高まる恐れもあります。

温かい状態で蓋をしてしまうと、水蒸気が原因で雑菌が増えやすくなってしまうのです。

 

そのため、お弁当の中身が冷めてから蓋をすることが大切です。

もし、お弁当を早く冷ます必要がある場合は保冷剤を使って冷却するのがおすすめです。

冷やすと内部が真空状態になるのを防ぎ、蓋が開かなくなる問題を回避できますし食品の安全も守れます。

 

お弁当箱の蓋が開かないとき電子レンジは使える?

時々「蓋が開かない場合に電子レンジで加熱する」というアドバイスが見られます。

確かに内部の空気圧が変わり、蓋が開きやすくなることがあります。

 

しかし、真空状態にあるお弁当を電子レンジで加熱すると、爆発する危険性があるため非常に危険です。

電子レンジの加熱度合いは機種によって異なりますから、わずかな加熱でもお弁当が真空状態になったり内部の圧力に耐えられずに爆発する可能性があります。

「特定のワット数で数秒加熱すれば安全」と一概には言えません。

 

どうしても電子レンジを使用しなければならない場合は、加熱は500Wで5秒以内に抑え、加熱時間を慎重に調整してください。

多くの電子レンジは5秒単位の設定が難しいため、例えば10秒設定で、5秒経過したら速やかに電子レンジを停止するなどの方法で対応しましょう。

 

加熱中は電子レンジから目を離さず、蓋に変化が見られたら直ちに開けてください。

また、この時には熱い蒸気に注意して火傷しないように気をつけてください。

絶対に一度に長時間加熱しないでください。

 

というか電子レンジで加熱するのはおすすめしません。

まとめ

お弁当の蓋が開かないときの開け方や蓋が開かない原因についてまとめました。

アツアツのおかずが冷めて中の空気が少なくなるのが原因なのです。

蓋を上下左右から押すとか、お湯で蓋を温めるなどやってみてください。

 

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