551蓬莱の豚まんは、おみやげとしても非常に人気です。
通常のコンビニなどで販売されている肉まんとは異なり、濃厚な味わいが特徴的ですよね。
しかし、551蓬莱の豚まんはその大きなサイズゆえに、購入した日にすべてを消費できないこともあります。
この記事では、551蓬莱の豚まんの賞味期限や日持ち、翌日まで美味しく食べる方法、匂いの対策、保存方法などについて詳しく説明していきます。
だいたい冷蔵庫に入れておけばほぼ問題ありませんよ。
御座候や今川焼の賞味期限についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
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御座候の賞味期限はどれくらい?冷凍と常温で日持ちが変わる?
551蓬莱の豚まんの賞味期限と保存方法について
551蓬莱の豚まんは、なるべく購入した日のうちに消費するのがおすすめです。
常温では保存が難しいため注意が必要です。
冷蔵すると、賞味期限が少し延びます。
551の豚まんを買って帰ったら、すぐに冷蔵庫に保管すれば約3日間は美味しさを保つことができます。
食べきれない分は冷蔵庫に保存しておけば、翌日も楽しむことができます。
551の豚まんはボリュームがありますから一度に食べきれないこともあるでしょうしね。
なお、チルドの豚まんの場合は消費期限は少し長く5日間です。
ただし、チルド豚まんは販売されている場所が限られているため、入手が難しいです。
買えるのは
- JR大阪駅中央口店
- 新大阪駅周辺の数店舗(新幹線改札内、アルデ新大阪店、エキマルシェ新大阪店、エキマルシェ新大阪ソトエ店)
- 大阪空港到着ロビー店
- 大津SA(上り)店
です。
なお、新幹線改札内の新幹線新大阪駅店ではチルドのみが販売されています。
551蓬莱の豚まんの適切な保存方法
551蓬莱の豚まんを保存するには、冷蔵庫での保管が最適です。
ただし、購入後はなるべく早く、かつ10℃以下の冷蔵庫に収納する必要があります。
先に述べた通り、冷蔵保存する場合の消費期限は3日間です。
デパートや百貨店内の551蓬莱で購入すると、「本日中」といったラベルが消費期限として表示されてることがあります。
これは百貨店の方針や行政の指導によるもので、実際は冷蔵庫に保存しておけば通常は3日間は持ちます。
ただし、基本的には購入日のうちに食べきることが推奨されており、過信せず早めに食べきるよう心がけましょう。
冷凍保存の方法を紹介します。
冷凍保存する際には、買ってきた箱ごとではなく、豚まん1個ずつをラップで包みジップロックなどに入れて冷凍すると良いでしょう。
冷凍保存で約一週間は持ちますが、味が劣化する可能性があるため、できるだけ早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
なお、冷凍保存は551蓬莱が勧める方法ではありませんので注意。
551蓬莱の豚まんのおいしい食べ方と温め方
551蓬莱の豚まんは少し冷めてもおいしいですが、ここでは美味しく温める方法をご紹介します。
蒸し器やセイロを使用する場合
家庭用の蒸し器やセイロを使い、蒸気が立ち上ったら豚まんを並べて蒸し上げます。
加熱時間の目安
1~5個:10分~15分
出来たてのようなふっくらとした豚まんを楽しみたい場合は、蒸し器が最適です。
蒸し器が利用できない場合でも、電子レンジを使用して温めることができます。
- お皿に少量の水またはお湯を入れ、割り箸を平行に並べてください。
- 割り箸の上に豚まんを置き、キッチンペーパーに軽く水を含ませてかぶせます。
- ラップを被せて加熱します。
過度に加熱すると皮が硬くなる可能性があるので注意が必要です。
加熱時間の目安(500W)
- 1個:1分
- 2個:2分
- 3個:2分30秒
- 4個:3分30秒
電子レンジの出力が異なる場合は、加熱時間や水の量を調整してください。
551蓬莱の豚まんのにおい対策
大阪土産としてよく購入される551蓬莱の豚まん、その中で気になるのが香りですよね。
新幹線で他の乗客に迷惑をかけていないか心配になります。
においが周囲に広がらないための方法を複数ご紹介します。
まず、車内では絶対に食べないようにしましょう。
車内での食事がにおいの主な原因です。
食べてなくても漏れるおそれがあるのが551の豚まん。
気になる方は、大きなジップロックに入れて密閉するか、ビニール袋の口を輪ゴムで縛ることをお勧めします。
におい対策のもう一つの方法は、チルド商品を選ぶことです。
冷蔵商品なのでにおいが抑えられます。
実際、におい対策なのか分かりませんが新大阪駅の改札内の店舗ではチルド商品しか販売されていません。
熱々の出来たては楽しめませんが。
まとめ
551の豚まんの日持ちや保存方法、におい対策について解説しました。
次の日に食べるなら冷蔵庫に入れておきましょう。
3日は持ちますが、基本的にはなるべく早く食べてしまいましょうね。