自作のスライム。
家で保存するのはどうやったらいいのでしょうか。
ここでは、自分で作ったスライムは何に入れたら長持ちするのか、保存方法について紹介します。
スライムの保存方法
スライムを保存する際に重要なことは、密封可能な容器を使用することです。
スライムを放置すると、硬くなるかサイズが小さくなる可能性があります。
この現象はスライムから水分が失われることで発生します。
触感が変わる主な理由でもあります。
快適な触り心地を保つためには、スライムが乾燥しないように密封容器に入れて保存することが最適です。
具体的には
- ラップ
- ナイロン袋
- ジッパー付き袋
- 蓋付きタッパー
が有効です。
ボウルでスライムを作った後は、ラップでしっかりと密封することが好ましいです。
コンビニ袋やジップロック、タッパーなども保管に役立ちます。
スライムの保存については一般的には常温で問題なく保存できます。
冷たい触感を求めるなら、冷蔵庫での保存が快適な体験を提供します。
スライムを長持ちさせるためには、密閉するというのが適切な保管方法です。
しかし、密封していても長期間放置すると変質する可能性があります。
そのため、定期的にスライムを取り出して遊んだり、乾燥が進んだら水を足すということが推奨されます。
水の追加量はスライムによって異なりますが、通常はスプレーボトルで4~5回霧吹きをするかスライムが均等に湿るようにします。
水を多く入れ過ぎた場合も、放置することでスライムが徐々に吸収します。
好みの触り心地に戻れば問題ありません。
スライムの簡単な保存方法
ジップロックを使用することは、スライムの保管にとって非常に便利な方法です。
効果的に密封可能で、圧縮して保管できるためスペースを節約できるし使い勝手が良いです。
食品の保存用として知られているジップロックですが、意外とスライムの保管にも最適です。
一般的なポリエチレン袋も利用できますが、その場合は袋の口をしっかりと結んで密封する必要があります。
過度に強く結ぶと開封が難しくなり、切り開く必要がある場合は一回きりの使用になりがちです。
しかし、ジップロックならば子供でも楽に開閉ができます。
使用するスライムのタイプによりますが、我が家ではジップロックを再利用して何回も使用しています。
ジップロックにスライムを入れて封をすると、時間が経つにつれてスライムが平らになり保存時に必要なスペースを減らせます。
完全に密封されるため、平らになったスライムを重ねて収納することも可能で省スペースに貢献します。
冷蔵庫で冷たくなったスライムは心地よく、ジップロック越しでもその快感を楽しめます。
赤ちゃんも子供もこの冷たいスライムに夢中になります。
我が家の子供は枕として使っていました。
ただ、スライムがジップロックから漏れ出る可能性を考慮して大人が一緒に遊ぶようにしましょう。
まとめ
スライムの保存方法の要点は、しっかり密封できる容器に入れることが重要です。
家庭にある容器を利用することもできますし、特に子供たちが大量にスライムを作る場合は100均で適切な保存容器を見つけるのもお勧めです。
また、スライムを友達へのプレゼントとして考えている場合にも、さまざまなサイズのジップロックやチャック付きの保存袋を百円ショップで選ぶと便利です。